自分に合った商品の選び方
このページでは自宅ホワイトニングを選ぶためのコツをまとめてあります。
自宅ホワイトニングの商品は様々な形状がありそれぞれに特徴がちがいますので、まずはご自身の予算や時間・理想のイメージを優先させて商品選びをしてみましょう。
また、ホワイトニング自体が初めてで何を選んだらいいかわからない方にも商品ごとにこんな人におすすめというのをご紹介していますので自分に合っている方を選んで実際に比較をしてみてはいかがでしょうか。
歯磨き粉タイプ
薬剤が歯磨き粉を一体になったタイプで、歯の表面を研磨することによって白さを手に入れることが出来ます。
費用相場は1か月1,439円とホワイトニングとしては一番安い価格帯です。
商品によっては歯磨き後に使用するものがあるので購入前に確認しておきましょう。歯磨き粉一体のホワイトニングは以下の人にお勧めです。
とりあえずホワイトニングをやってみたい
特別なケアは面倒
手軽に取り入れたい
安い方がいい
続けやすいものがいい
歯科ホワイトニングに通っている
ホワイトニングが気になるので試してみたい方やホワイトニング初心者に向いています。また、すでに歯科クリニックでホワイトニングを受けている方の日ごろのケアにも最適であり、万人受けする使いやすさがあります。商品数も多く比較しやすいのもいいでしょう。
選ぶポイント
商品の使用頻度や容量に対する値段、研磨力を調べておきましょう。
白さに効果があるほど値段が高い、または強い成分が含まれている可能性があります。自分がどのように使いたいかシミュレーションしてから購入しましょう。
商品の多くは歯の表面を磨く研磨剤が含まれています。研磨力が強い商品を使いすぎるとエナメル質に傷から着色しやすくなってしまうことがあり、一概におすすめとは言えません。
LEDライトタイプ
ホワイトニング剤を歯に塗り、青色のLEDライトを照射するものです。費用相場は1か月5,300円と歯磨き粉タイプに比べて少々高めではありますが、歯を傷つけずに着色汚れが落とせる点が評価出来ます。海外ではこちらのタイプが主流となっていますが、日本では歯磨き粉タイプと比べて認知度が低いでしょう。LEDライトだけでは歯は白くなりませんので注意してください。
毎日のケアは面倒
週1~3回、10分程度のケアなら続けられる
ヤニや着色汚れを落としたい
歯を研磨するのが不安
多少高くても平気
LEDライトタイプのホワイトニングは歯を傷つけることなく薬剤をLEDライトで照射することによって歯に付着した汚れを分解して落とすので歯磨き粉タイプのように歯を研磨する必要がありません。
値段がやや高いことや照射時間が10-15分ほど必要なところが要検討な点でしょう。
選ぶポイント
海外製のLEDライトタイプの購入には注意が必要です。
海外製品の多くは「過酸化水素」という歯の漂白に有効な効果の高い成分が含まれておりますが、日本では劇物に指定され歯科クリニックでのみ使用が許されています。強い効果を望む方には向いていますが、個人的には日本人の事を考えて作られた国内商品を選ぶのがおすすめです。
ポイントを押さえた商品選びを
過酸化水素が使われているか
海外製かどうか
ホワイトニングをやってみたい
面倒なケアは面倒
手軽に取り入れたい
ヤニや着色汚れを落としたい
歯を研磨するのが不安
多少高くても平気
上の表が今回のまとめになります。
商品にはそれぞれ特徴があり、一概にこれが良い!と言い切る事は出来ません。ご自身の得たい理想や予算を考えたうえで押さえておきたいポイントを決め、このページの情報を商品選びに役立ててください。